2016年1月 1日 (金)

オオモクゲンジ

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Koelreuteria bipinnata Franch.
ムクロジ科モクゲンジ属

毎年恒例のシモバシラ観察会でのこと。買い出しに行った帰り道にふと不思議な木を見つける。近くにいた岩槻君も分からないというので樹木の師匠に聞くことにしたのだが、カメラの調子が悪く撮影できず、見たままの印象を伝えてみた。曰く「アキニレのお化け」
見たまんまを説明したものの全くといっていいほど伝わらず、後ほど確認に、と言うことになった。
前半では見に行くことが出来なかったが帰り道、思わぬ所から解答が出てきた。
前を歩いていたP女史が「あれがオオモクゲンジ」と指を指す。オオモクゲンジ?さっき見たアキニレお化けとそっくりな姿がそこにはあり、この場所ではよく知られているらしい。
「知らない、初めて見た。さっきの木はこんな感じだった」と僕が答えると「おーばさんでも知らないことがあるんだ」と返されてしまった。どちらかと言えば草をメインにしてきたが、素人に毛が生えた程度の知識量では初見の木がわかるわけがない。知ったかぶりをするよりはよほどマシだろう。
調べると寺院などに植えられることが多く、中国原産とされる。ただ、果実には大きな翼がついており、そのせいで逃げ出したものがまれに見られる。最初に下流で見たものはここの果実から育ったものだろう。
そういえばムクロジ科の植物とはとんと縁がない。よく観察に行く埼玉のモクゲンジもいまだに花を見たことがなく、オオモクゲンジもこれが初見なので当然知らない。職場の目の前の図書館にもムクロジが植えてあるにもかかわらずこちらも花は未見。身近にはフウセンカズラがある程度でまともに観察したことがないというのが正直なところだ。
今度は気合いを入れて花を見に来るかと思うもののはたしてそれがかなうのはいつのことやら・・・モクゲンジも数年来確認に行けてないし・・・そう思いつつ現地をあとにした。

2015年12月29日 東京都 オリンパスE-3+70-300mm 絞り優先オートF5.6

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2015年3月 7日 (土)

ワルナスビ

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Solanum carolinense L.
ナス科ナス属


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2015年1月 1日 (木)

ナガバノコウヤボウキ

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Pertya glabrescens Sch.Bip. ex Nakai
キク科コウヤボウキ属

昨年は忙しさにかまけてほとんど更新できずにいたが年が明けたので心機一転、できるだけ更新したいと思う。とはいえ植物限定で書いているとネタ探しが一苦労なのだが・・・それにもう一つ。この文章を書いている時点ですでに3回目の書き直しになる。1回目は書き終わったあとにPCのトラブルで消え、2回目はブログ公開サーバ側のトラブルで消え(ココログめ!)今回は3回目。文章のニュアンスは1回ごとに微妙に変わっているのが笑えるが、今度はエディタにでも保存してアップすることにしよう、忘れなければ(笑)

さて、毎年恒例のシモバシラ(植物)のシモバシラ(氷柱現象)を見る観察会に赴いた折見つけたのがこれ。マイフィールドにはコウヤボウキしかないのでこういう機会に見られるのはありがたい。この仲間は冬枯れていてもドライフラワーのような姿を残し、今の時期でも十分楽しめるのだ。コウヤボウキとの見分けは花、ではなく花序の付き方で、枝の先端にしかつけていなければコウヤボウキ、中間にあるようならナガバノコウヤボウキで見分けは容易。冠毛をつけた痩果と総苞片が萼と花弁のように見えて美しい。
そういえばあまり花を見たことがなく、拙サイトではコウヤボウキのみページがある。こちらは数年単位で更新してないので、項目を増やしながら現在の写真サイズへの更新を・・・できるだけ進めていきたい。あくまでも、できるだけ、といっておくが・・・

2014年12月28日 東京都 オリンパスE-3+50mmマクロ 絞り優先オートF8 PC286102

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2014年9月24日 (水)

ゴンズイ

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Sambucus japonica Thunb.
ミツバウツギ科ゴンズイ属


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2014年1月 4日 (土)

ヤブコウジ

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Ardisia japonica (Thunb.) Blume
サクラソウ科(ヤブコウジ科)ヤブコウジ属


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カシワバハグマ

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Pertya robusta (Maxim.) Makino
キク科コウヤボウキ属

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2014年1月 2日 (木)

フユイチゴ

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Rubus buergeri Miq.
バラ科キイチゴ属


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2014年1月 1日 (水)

キジョラン

0101kijoranMarsdenia tomentosa C.Morren et Decne.
キョウチクトウ科(ガガイモ科)キジョラン属


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2013年5月12日 (日)

イトツメクサ

0512itohakobeSagina apetala Ard.
ナデシコ科ツメクサ属

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2011年10月12日 (水)

カラハナソウ

KarahanasouHumulus lupulus L. var. cordifolius (Miq.) Maxim. ex Franch. et Sav.
アサ科カラハナソウ属

少し前、地元でカラハナソウを見つけた。民家の生垣に絡みついていたもので、周囲に別個体がないことから、自生ではなく生垣についてやってきたと判断した。そんなカラハナソウは千葉県内ではそんなに数は見ないのだが、茨城や長野では本当によく見かける。
アサ科のつる性多年草で、この状態は雌株についた花序が変化した果穂で、もうすぐ成熟するところ。さて、この果穂を見て思い当たるものはないだろうか?今はやらなくなったようだが、キリンビールが秋になると限定で出していた摘み立てホップのビール、あの缶やラベルに書かれたホップにそっくりなのだ。それもそのはずでホップことセイヨウカラハナソウはカラハナソウの基準変種にあたり、業界ではこの状態を毬花と呼ぶ。もちろん花では無く雌花の集合体なのだが、ビールに使うものは未受精のものだとか。よくホップの花粉を苦みのものと思っている人もいるがこれも当然間違い。つくづく誤解の多い植物だ。
さて、ホップの話で盛り上がってしまったが、この写真もいわば毬花状態。地元のものは最初に発見して以来この状態のものを見ておらず、ほかの場所でも開花の最盛期しか見ていないので、ずいぶん久しぶりに見た気がする。雄花は最盛期を過ぎ、雌花も若干残っている状態ではあったが状態のいい毬花を見られただけでもよしとしよう。

2011年10月11日 宮城県にて オリンパスE3+35mmマクロ 絞り優先オートF8 A112404

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